事務所の強み

事務所の強み

私たちは企業のもっとも身近な経営コンサルタントとして
真に経営者様のお役にたつことを目指します!

事務所の説明  日本の中小企業の実に75%は赤字と言われています。
 大変ショッキングな数字です。この数字を見た方の中にはリーマンショックがあったからだろうとか、震災の影響だろうと思われる方が
おられるかもしれません。しかし、この75%という数字は、この15年ほどほぼ変わっていないのです。これが現実です。
 それでは、75%の赤字の会社の社長様は怠けているのか?というと、決してそんなことはありません。皆様会社のこと、社員のこと、
お取引様のことを考え必死に会社運営をされています。
 ではなぜ赤字となってしまうのでしょうか?

 
赤字の原因その1 →数字に腰がひけている経営者様が多い
 

 この理由は会社様によって様々であり、決して一言で片づけられるものではありませんが、全国さまざまな規模、様々な業種の企業様を見てきて感じたことがあります。
 それは、どのような状況にあっても必ず赤字を出さない経営者様は必ずおり、かつその方々は一人の例外もなく数字に強い、ということです。
 数字に強いというのは単に計算が早い、とか数字に細かい、ということではなく、数字に徹底的にこだわる、と言い換えた方がよりしっくりくるかもしれません。
 「俺は数字のことはわからん。数字は母ちゃんと先生に任せている」という経営者様で黒字の会社はほとんど見たことがありません。
 このことは私たちに一つの経営のヒントを教えてくれているのではないでしょうか。

わたし達は、会社の実態を真実に表す決算書を作成し、
経営者様に有益な情報を提供できる企業環境を作ります!


 
赤字の原因その2 →経営者様と従業員の情報・意識の差
 

 経営者と社員との「ボタンの掛け違い」による問題です。
 経営者であればいかに売上げを上げ、利益率を上げ、さらに固定費を削減するか、ということに尽力されると思います。しかし、一般的に社員の方にはこういったことが理解できません。いや、理解できないというよりも、わからないのです。
 なぜなら会社の数字をすべて把握しているわけではないからです。すべての情報が集まるのは経営者様のみです。
 社長は危機感を持って利益率を上げろ!と社員に指示をしたとします。素直な社員であればわかりました!と答えてくれるでしょう。しかし、ここで問題が生じるのです。利益率を上げたい。
 しかし、どうすれば・・・?ここがわからないのです。
 これは、指示の問題でもあります。上場企業であれば少ない指示でも察して動いてくれるかもしれません。しかし残念ながら、中小企業においては優秀な人材を数多くそろえるというのはなかなか難しいことです。
 結論だけを指示するのではなく、彼ら、彼女らが理解できる言語に因数分解して説明してあげなくてはなりません。その際には絶対に数字が必要となります。数字というのは決算書上だけのものではありません。
 人数、ロット数、リードタイム、在庫数、単価、顧客数、顧客の回転率、何でも構いません。すべてが数字です。すなわち、何らかの指標となるべきもののことをここでは数字と呼んでいます。数字無くして単に根性論では解決は困難です。
 しかし、数字(指標)がまずあり、そこに情熱、根性、ひたむきさなどの人的要素が加わればどれだけの能力を発揮してくれるでしょうか。ここが大事です。

わたし達は、会社の数字を使い、また因数分解をおこない、主要メンバーで毎月会議を実施して現在会社が置かれている立ち位置の確認、今後の方向性の確認を明確にします!


 数字というものはもろ刃の剣です。数字だけでは非常にドライなものとなってしまいます。しかし、そこに情熱を注ぎ、生かすのもまた人次第なのです。

わたし達は、人件費率は低く、しかし人件費額が高い会社作りを目指します!


 
わたし達のやるべきこと・強み

わたし達は、御社の数字から会社の問題点を的確に分析し、
会社の改善すべき方向性を指示し、会社様と一緒に経営改善を図ります!